オンラインインタビュー×CoMADO

インタビューだけでは取得できない洞察を得る

目安時間: 90分 目安人数: 3~5人

オンラインインタビューの後半に、対象者の方にCoMADOで家の中を中継いただくレシピです。先日は、食生活に関するインタビューで、対象者の方にどのように食材を受取/保管/利用/注文しているかCoMADOで中継いただきました。自由に中継いただきながら、そこに映し出されたモノから「問いかけ」を行うことで、インタビューでは言葉として出てこなかった食生活に関する不満や本当はこうしたいという理想の状態を発見することができました。CoMADOを短時間でもインタビューに組み込むことで、言葉のやり取りだけでは得らない対象者のライフスタイルや価値観を知るための洞察を得ることができます。

CoMADO だからできること

  • インタビューでは得られない対象者のリアルを知ることができる
  • 対象者が自分自身でも言語化できていない欲求を深堀できる
キーワード
オンラインリサーチ、ライフスタイル

進め方

  • 01

    インタビュー設計

    • インタビューの目的を明らかにし、CoMADOを組み込んだインタビュー内容を設計する
    • 対象者に、CoMADOを通して何を何のために中継してほしいか明確にする
  • 02

    対象者への事前連絡

    • インタビュー内容をお伝えする際に、CoMADOでの中継が可能か確認する(特に、家の中を中継いただくため、問題ないか確認する)
  • 03

    オンラインインタビューの実施

    • 計画に沿って、オンラインインタビューを実施し、最後にCoMADOでの中継をお願いする
    • CoMADOを始める前に、CoMADOの解説を簡単におこない、インタビューで利用しているテレビ会議システムからCoMADOへの切り替えを誘導する

レシピを考えた人

津久井 かほる

Kahoru Tsukui

サービスデザイナー。様々な領域のプロジェクトにてデザインリサーチや共創ワークショップを実践し、顧客・従業員だけでなく、社会が豊かになる新たな価値を創出する。現在、ウェルビーイングを高める行動デザイン手法も研究中。

所属企業:株式会社 ACTANT

コメント

オンラインインタビューにCoMADOを組み込むことで、対象者像が立体的に浮かび上がる感覚でした。おしゃべり感覚で楽しく取り組めますので、リサーチ初心者の方にもおすすめです。


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