デザインプロジェクトでは、多様な視点から情報を読み解き、新しい問いを持つことを大事にしています。そのために、対象者の調査に加え、他業種のフィールドを調査してヒントを探しにいったり、テーマに関連する異業種の専門家や研究者と一緒にワークショップを実施して、多様な視点を取り入れています。
「まちづくり」の現場では、コロナ禍のなか、他のまちの取り組みを実際に見に行ったり、外部の人たちとの交流が難しくなっているのではないでしょうか。本レシピでは、オンラインで自分のまちと海外のまちを比較しながら、まちの新しい魅力を再発見していきます。また、文化の異なるまちを観察することで、自分のまちの課題を解決するヒントを探します。